・診療報酬請求事務能力認定試験を独学で合格した話①

2019年12月6日

働きながら診療報酬請求事務能力認定試験に挑戦!

今回は筆耕士になる前にしていたお仕事である「医療事務」の資格についての話になります。

一言に医療事務の資格とは言ってもたくさんの資格があると思います。

当時、私はニチイ学館にて取得した医療事務技能審査試験の資格などを持っていました。

しかし、実務経験を積んでいく中で、どうせなら一番使える資格が欲しいなと思うようになり、調べてみたところ、診療報酬請求事務能力認定試験というとても長い名前の資格を発見したわけです。

ちなみに私は2回受験し、1回目は不合格で、2回目で合格しています。
1回目はどう考えても勉強が足りなかったですね。
受験手数料は決して安くないので、このブログを読んで下さっている方には、ぜひ1発で合格して頂きたいです!

受験時の筆者の経歴

・医療事務歴3年(病院1年、皮膚科クリニック2年勤務中)
・レセプトは外来のみ3年間毎月点検しており、入院レセプトは見たこともなかったです。
・受験時は医療事務技能審査試験(メディカルクラーク)などの資格は持っていました。

こういった状態で、診療報酬請求事務能力認定試験に独学で挑戦することを決めました。

診療報酬請求事務能力認定試験とは?

公益財団法人日本医療保険事務協会が実施する全国一斉統一試験のことです。
医療事務の資格の中で、厚生労働省が唯一認可している民間資格となり、特にレセプトについての知識量を問われる試験です。
年2回(7月・12月)に実施されており、合格率は30~40%前後となります。

試験は医科・歯科と分かれており、当ブログでは「医科」についてお話していきます。

試験内容は、学科試験と実技試験で構成されていて、時間は180分となります。
学科試験は20題あり、解答を選択して書き込むマークシート方式です。
実務試験は、カルテからレセプトを作成する試験となり、原則として外来1問、入院1問が出題されます。
試験は全て筆記試験です。

テキスト、点数表などの資料の持ち込みは可能です。
私が実際に使ったのは、使い込んだ参考書と、たまに点数表を見たくらいでした。
1冊の参考書を使い込んで、大体のページを把握しておくことが非常に重要です。

独学で合格は可能?

実務経験者の方は独学でも、きちんと勉強すれば、十分合格出来るという印象です。
言ってしまえば、内容は毎日している仕事と同じですから、そこに足りない知識を勉強で補う形になります。
ちなみに私は受験を決めた時点で、医療事務歴は3年程で、レセプトはクリニックで毎月見ていましたが、外来レセプトのみで、入院レセプトは点検したことはありませんでした。
勉強方法としては、通信講座などは一切利用せず、問題集と点数表などを購入して勉強しました。

逆に実務経験がなかったり、レセプトチェックをしたことがない方は、通信やスクールを利用されることも合格までの近道になると思います。
医療事務は無資格・未経験でも出来る仕事ですが、特殊な部分が多いことも確かです。
合格出来ないことはないと思いますが、やはり時間がかかると思います。

合格したらどう変わる?

一般的に、『診療報酬請求事務能力認定試験は医療事務の資格の中で、最も高く評価され、合格者に対しては資格手当を支給する医療機関も多い。』

とされていますが、ぶっちゃけ田舎のクリニックではあまり関係ないように思います。
こんな資格もあるのね、くらいの認識力の雇用主も多いような印象です。
まぁ、医療事務の資格は数も多いし、国家資格ではないためなのか、あまり興味のない雇用主の方が多いという感じが、個人的にはしました。
実際に資格手当も、私が働いていたクリニックではありませんでしたし、こういった資格もあるのねと言われただけで終わりました。

ただ、私が働いた医療機関がたまたまそういったところだっただけで、医療機関によってはもちろん高く評価してくれると思います。
採用時にも、評価されやすい資格であることも確かです。
なので、折角時間とお金をかけて資格を取るなら、私は診療報酬請求事務能力認定試験をおススメします。
本当なら「資格手当これだけつきました!」とか書ければ良かったんですが、働いていた医療機関の運がなかったということですかね(;’∀’)

診療報酬の改正がある年について

診療報酬は2年に一度改定され、点数が変わります。
実は私が受験した年も、その診療報酬改定の年でした。
やはり資料は最新のものが良いので、理想を言うなら全ての勉強資料の最新版を購入するべきだと思いますが…まぁ、お金がもったいないですよね(;’∀’)
私は、自分が一番使い込んでいた参考書の最新版だけを買いなおしました。
分厚い点数表に関しては、点数改定が分かっていたので、最新版が出てから購入しました。
さすがに点数表を買いなおすのは、お財布に打撃が大きいですからね(;’∀’)

なので最新版を購入したものは
①一番自分の使いやすく、実際に使い込んでいた参考書など
②診療点数早見表
の2冊でした。
実際に試験中に使ったのはこの2冊だけだったので、特に問題はありませんでした。

次回からは参考書などの紹介もしていきます

今回は主に診療報酬請求事務能力認定試験の内容紹介と、どういったスペックの筆者が受験したのかなどを中心に書きました。
次回からは実際に私が使っていた参考書などの紹介もしていきたいと思います。

あと、少し宣伝もさせて下さい(笑)
筆者は現在、筆耕士として仕事をしております。
結婚式の招待状の宛名書きや、各種賞状、のし袋などの日常でご入用となる「字」を毛筆で書くお仕事を承っております。
お仕事のご依頼、お問い合わせなどはこちらのホームページからお気軽にお願いします♪

ここまで読んで頂きありがとうございました。
次回、診療報酬請求事務能力認定試験を独学で合格した話②も読んで頂けると幸いです。